議案のまとめ
令和8年度予算や子育て支援拡充など63議案を審議
この会議では、令和8年度の市の予算(一般会計など)や、令和7年度予算の補正、さまざまな条例の改正など63件の議案が話し合われました。多くは賛成総員または賛成多数で可決されました。子育て世帯の負担を減らす医療費助成や給食費無償化、家族を介護する人を支えるケアラー支援条例など、暮らしに関わる新しい取り組みが決まった一方、国民健康保険税の見直しや市営住宅の廃止など、意見が分かれた議案もありました。
令和8年度一般会計予算(4,055億円)
意見が分かれた市が2026年度に使うお金の全体計画。学校・福祉・道路整備など市の行政サービス全般の財源となる最大の予算で、市民生活全般に関わります。賛成多数で可決されました。
- 議案第2号 令和8年度相模原市一般会計予算可決(賛成多数)
子育て世帯の負担軽減(医療費助成・給食費無償化)
中学生・高校生の医療費助成を所得制限なく自己負担全額まで広げ、小学生等の学校給食費を1年間原則無料にする改正です。子育て世帯の経済的負担が大きく減ります。
国民健康保険税の見直し
意見が分かれた子育て支援のための新しい課税(子ども・子育て支援納付金分)を加えるなど、国民健康保険税の金額を見直す改正です。加入世帯の保険税額が変わるため、賛成多数での可決となりました。
市営住宅2カ所の廃止
意見が分かれた「松葉住宅」と「あじさい住宅陽光台」の2つの市営住宅を廃止する改正です。入居者や今後の入居希望者に影響するため、賛成多数での可決となりました。
- 議案第31号 相模原市市営住宅条例の一部を改正する条例について可決(賛成多数)
ケアラー支援条例の制定
意見が分かれた家族などを無償で介護・世話する人(ヤングケアラーを含む)を社会全体で支えるための新しい条例です。相談・支援の体制づくりにつながりますが、賛成多数での可決でした。
- 議提議案第3号 相模原市ケアラー支援条例について可決(賛成多数)
大きな工事契約の議決基準の引き上げ
意見が分かれた市が結ぶ工事契約のうち、議会の承認が必要になる金額の基準を上げる改正です。一定規模以下の契約は議会の議決を経ずに進められるようになり、賛成多数での可決となりました。
代表質問・一般質問のまとめ
新しい移動手段と不登校支援が最大の論点
過去最大規模となった令和8年度予算案を背景に、27件の質問では運転士不足に対応する自動運転バスやバス路線維持など交通手段の確保が最も多くの議員から取り上げられた。ほかにも不登校の子ども向け「学びの多様化学校」、リニア新駅周辺のまちづくりと地下空間活用、国民健康保険税の値上げ、教員不足と35人学級、障害者福祉の充実、学校給食費の無償化など、子育てから福祉、まちづくりまで幅広いテーマで複数の議員が重ねて質問した。
不登校の子への学びの多様化学校
子育て・教育6人が質問不登校の子どもが増える中、2029年度開校予定の「学びの多様化学校」の検討体制や定員、通学の課題、メタバースの活用などについて多くの議員が質問した。非行が原因で不登校になった子への支援強化も求められた。
市の答え:市は専門家や保護者も交える検討委員会で計画をつくり、学校を楽しいと感じる子を増やす目標を示した。福祉機関との連携も強化すると答えた。
このまとめは、取り込んだ議案・質問の要約をもとに AI が作成したものです。正確な内容は各ページの出典をご確認ください。