一般質問2023年12月18日令和5年 12月定例会議
基地・マイナ保険証・動物愛護など多岐質問
桜井 はるな 議員(立憲民主党)
その他医療・福祉防災・安全環境文化・スポーツ
まとめ
桜井議員は、米軍との対話体制、マイナンバーカードと健康保険証をひもづけたことによるDV被害や安全性への不安、動物愛護の拠点づくり、相模大野のピアノ事業など幅広いテーマを質問した。市は、米軍との意思疎通の仕組みや個人情報保護の対策、動物愛護の啓発方法を説明し、拠点整備は検討課題、企業連携は前向きに進める姿勢を示した。
質問と答え
1. 基地対策の目標とコミュニケーション
その他現状の説明のみ- 議員の質問
- 市はどんな目標で基地対策を進めているか、また米軍と正確に対話できる職員がいるか聞いた
- 市の答え
- 基地の整理・縮小・早期返還を目指し、米軍との意思疎通ができる職員を配置していると答えた
2. マイナ保険証とDV被害・安全性
医療・福祉現状の説明のみ- 議員の質問
- マイナンバーカードと保険証のひもづけで、DV被害者の情報が加害者に見られる危険や、なりすまし・情報流出への不安について質問した
- 市の答え
- 暗証番号などで閲覧を防ぐ仕組みがあり、顔認証などで安全性は高いと説明した
3. マイナ保険証とかかりつけ医減少の矛盾
医療・福祉否定的な答弁- 議員の質問
- マイナ保険証導入で高齢の医師が廃業し、かかりつけ医が減るのは市の普及方針と矛盾しないか問いた
- 市の答え
- 情報の一体化で正確な診療や窓口の効率化など医療機関にもメリットがあると答えた
4. 救急車でのマイナンバーカード活用
防災・安全現状の説明のみ- 議員の質問
- 救急車で患者の医療情報をマイナンバーカードで見られるのか、国の導入時期を尋ねた
- 市の答え
- 現在は実証実験中でまだ使えず、国は来年度末の全国展開を目指していると説明した
5. 動物愛護の拠点づくりと企業連携
環境検討・研究する- 議員の質問
- 猫などの譲渡や啓発を進める拠点施設を作るべきでは、また民間企業との連携を広げられないか提案した
- 市の答え
- 拠点は動物愛護センターの機能検討の中で考える、企業連携は協定の拡充などで広げていくと答えた
6. 相模大野ステーションピアノ事業
文化・スポーツ現状の説明のみ- 議員の質問
- 今年の事業で変わった点や、多くの人に知ってもらうための周知方法について尋ねた
- 市の答え
- 合奏ができるようにし演奏枠を増やした、SNSや広報、中づり広告などで広く知らせていると答えた
質問の評価
3.0ふつう5点満点(5つの基準の平均)
米国のなりすまし被害統計や他都市の動物愛護センター事例など具体的根拠を示した点は評価できるが、現行保険証の継続や動物愛護施設の新設要望では財源への言及が乏しい。答弁も多くが現状説明や検討止まりで、具体的な前進は限定的だった。
良かった点
- 米国のなりすまし詐欺被害統計や他都市(旭川市・新潟市)の動物愛護センター事例など、具体的な数字や事例を根拠として示している
- 基地対策、マイナ保険証、動物愛護、文化事業と、市民の暮らしに関わる幅広いテーマを取り上げている
- 動物愛護センターの候補地(旧体育館跡地など)を具体的に示すなど、提案に踏み込んだ部分がある
改善できる点
- マイナ保険証について現行の健康保険証の継続使用を強く求めているが、二重運用にかかる費用や財源への言及がない
- 動物愛護センターの早期整備を要望しているが、整備・運営にかかる費用や財源の検討が示されていない
- 通訳職員の採用・研修充実を要望しているが、人件費などコスト面への言及がない
- 具体性・根拠4.0 / 5
数字や現場の声、他都市の事例など、根拠を示して質問しているか
- 建設的な意見3.0 / 5
批判や指摘だけで終わらず、代わりの案や次につながる具体的な提案を示しているか
- 費用対効果の考え2.0 / 5
費用や財源を考えているか。コストを抑えたサービス向上や税収を増やす方法を示していれば高く、財源を示さずに無償化や予算の増額だけを求める場合は低く評価します
- 成果2.0 / 5
「検討する」「実施する」など前向きな答弁や具体的な約束を引き出したか
要約と評価は AI が会議録をもとに作成したもので、誤りを含むことがあります。評価のしかた