一般質問2026年6月29日令和8年 6月定例会議
ごみ減量・データセンター・HPVワクチン等を問う
桜井 はるな 議員(立憲民主党)
環境まちづくり・交通医療・福祉文化・スポーツ
まとめ
桜井議員は、生ごみを減らすための処理容器補助の拡充、データセンター誘致のメリット・デメリット、男性へのHPVワクチン助成、相模大野ステーションピアノ事業について質問。市は布製容器の補助拡充は検討するとしたが、HPVワクチンの男性助成は見送りとした。
質問と答え
1. 生ごみ処理容器の拡充
環境検討・研究する- 議員の質問
- 生ごみを減らすため、コンポストの補助対象を安い布製や紙製のものにも広げてほしいと求めた。
- 市の答え
- 市長は、来年度以降、布製などの生ごみ処理容器も補助対象に加えることを検討すると答えた。
2. データセンター誘致の課題
まちづくり・交通前向きな答弁- 議員の質問
- データセンター誘致による税収増などのメリットと、電力・水の消費や景観への影響などのデメリット、市の関わり方を尋ねた。
- 市の答え
- 市は税収増や雇用創出のメリットと、電力・水の確保や景観への影響という課題を認識し、事業者への助言や住民への丁寧な説明を促すと答えた。
3. 男性へのHPVワクチン助成
医療・福祉否定的な答弁- 議員の質問
- 子宮頸がん等を防ぐHPVワクチンを、女性だけでなく男性にも費用助成すべきだと求めた。
- 市の答え
- 男性にもがん予防効果が期待できるとしたが、費用助成は今のところ検討しておらず、国の動向を見ていくと答えた。
4. ステーションピアノ事業
文化・スポーツ現状の説明のみ- 議員の質問
- 相模大野ステーションピアノ事業について、市外からの参加状況と評価を尋ねた。
- 市の答え
- 昨年度は演奏者延べ460人で、回答者の約50%が市外からの参加だったとし、まちの魅力発信やにぎわいに役立っていると答えた。
質問の評価
3.0ふつう5点満点(5つの基準の平均)
生ごみ処理容器やHPVワクチンなどで具体的な数字や他市事例を多く示した点は評価できるが、拡充や助成を求める際に財源への言及がなく、答弁も「検討する」「国の動向を注視する」など留保的な内容が中心だった。
良かった点
- HPVワクチンについて医学的な情報や他市の助成事例を具体的に示して説明した
- データセンターについて国交省のガイドラインや他市のトラブル事例を踏まえて問題提起した
- 相模大野ステーションピアノ事業について自身の体験を交えて評価を伝えた
改善できる点
- 生ごみ処理容器の補助拡充やHPVワクチン助成(約1800万円)を求める際、どの事業を見直すかなど財源の具体案が示されていない
- 多くの項目が「検討してほしい」「要望する」で終わり、達成期限や数値目標など次につながる具体提案が少ない
- 具体性・根拠4.0 / 5
数字や現場の声、他都市の事例など、根拠を示して質問しているか
- 建設的な意見3.0 / 5
批判や指摘だけで終わらず、代わりの案や次につながる具体的な提案を示しているか
- 費用対効果の考え2.0 / 5
費用や財源を考えているか。コストを抑えたサービス向上や税収を増やす方法を示していれば高く、財源を示さずに無償化や予算の増額だけを求める場合は低く評価します
- 成果2.0 / 5
「検討する」「実施する」など前向きな答弁や具体的な約束を引き出したか
- 市民への関わり4.0 / 5
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