一般質問2026年6月26日令和8年 6月定例会議
城山湖再生や学級閉鎖、ごみ収集対策を問う
小林 たかみち 議員(無所属)
経済・産業子育て・教育医療・福祉まちづくり・交通環境
まとめ
小林議員は、城山湖周辺の旧町民の森の整備状況、学校の学級閉鎖の実態と子供へのインフルエンザワクチン助成、通学路や道路の安全対策、ごみ収集の効率化と安全対策について質問した。市はごみ収集ボックスや軽ダンプ車導入には前向きな姿勢を示したが、子供向けワクチン助成や町民の森の再整備については具体的な約束には至らなかった。
質問と答え
1. 旧町民の森の再整備
経済・産業現状の説明のみ- 議員の質問
- 城山湖周辺の旧町民の森の評価や整備・維持管理の実態を尋ね、市の計画への位置づけ明確化と再整備を求めた。
- 市の答え
- 市は城山湖周辺を四季折々楽しめる地域資源と評価し、整備内容や現在の維持管理体制を説明した。
2. 学級閉鎖の実態と対策
子育て・教育現状の説明のみ- 議員の質問
- 昨年度の学級閉鎖の延べ日数や傾向、学校の感染症対策について尋ねた。
- 市の答え
- 昨年度は延べ4755日の学級閉鎖があり、換気や手洗い指導などの対策を行っていると説明した。
3. 子供のインフル助成
医療・福祉否定的な答弁- 議員の質問
- 高齢者と同様に子供のインフルエンザワクチン接種にも公費助成をすべきだと求めた。
- 市の答え
- 市は現時点で子供への助成は検討しておらず、国の定期接種化の議論を注視すると答えた。
4. 通学路・道路の安全対策
まちづくり・交通検討・研究する- 議員の質問
- 通学路の危険箇所対応状況や、道路冠水・倒木・歩道の狭さ・信号調整など具体的な道路の安全課題への対応を尋ねた。
- 市の答え
- 通学路の要望121件中90件は対策済みで、冠水や歩道拡幅は今後も検討を続け、倒木はパトロールで対応すると答えた。
5. ごみ収集ボックスと軽ダンプ
環境前向きな答弁- 議員の質問
- 折り畳み式ごみ収集ボックスの導入状況や実証運用、狭い道路向けの軽ダンプ車導入について尋ねた。
- 市の答え
- 市長は実証運用を含めた具体的な手法を検討し、軽ダンプ車の導入も進めていくと前向きに答えた。
6. 針刺し事故とごみ集積所移設
医療・福祉前向きな答弁- 議員の質問
- ごみ収集時の針刺し事故の発生状況と対策、河川工事に伴うごみ集積所の移設への市の対応を尋ねた。
- 市の答え
- 針刺し事故は昨年度2件発生し注意喚起等を実施、集積所は仮設を確保し地域と連携して代替地を探すと答えた。
質問の評価
3.4良い質問5点満点(5つの基準の平均)
学級閉鎖日数やごみ集積所数など具体的な数字を基に質問し、ごみ収集ボックスや軽ダンプ車導入では前向きな答弁を引き出した。一方、子供向けワクチン助成やB型肝炎ワクチン接種、ごみ箱無償提供などは財源を示さないまま求めており、費用対効果の検討は十分とは言えない。
良かった点
- 学級閉鎖の延べ日数や通学路の危険箇所件数など、具体的な数字を示して質問を組み立てている
- ごみ収集ボックスの実証運用や軽ダンプ車導入について市長から前向きな答弁を引き出した
- 城山湖周辺や道路安全など、地域の現場の声を踏まえた具体的な課題を複数取り上げている
改善できる点
- 子供向けインフルエンザワクチン助成やB型肝炎ワクチン公費接種、ごみ収集ボックスの自治会への無償提供を求めているが、財源や既存事業の見直し案を示していない
- 旧町民の森の再整備については要望にとどまり、具体的な整備計画案や費用負担の考え方を提示していない
- 具体性・根拠4.0 / 5
数字や現場の声、他都市の事例など、根拠を示して質問しているか
- 建設的な意見4.0 / 5
批判や指摘だけで終わらず、代わりの案や次につながる具体的な提案を示しているか
- 費用対効果の考え2.0 / 5
費用や財源を考えているか。コストを抑えたサービス向上や税収を増やす方法を示していれば高く、財源を示さずに無償化や予算の増額だけを求める場合は低く評価します
- 成果3.0 / 5
「検討する」「実施する」など前向きな答弁や具体的な約束を引き出したか
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