一般質問2023年9月25日令和5年 9月定例会議
跡地活用・交通・給食・東京事務所を問う
小林 たかみち 議員(無所属)
まちづくり・交通子育て・教育行財政・市役所改革
まとめ
小林議員は、16年間使われていない湖月荘跡地の活用計画、新しい乗り物「グリーンスローモビリティ」の試験運行の課題、学校給食の牛乳ストローをなくした影響、東京事務所の活動実績について質問しました。市は�地活用は今年度内に住民と話し合いを始める、交通手段はボランティア確保を進める、給食は学校ごとに柔軟に対応、東京事務所は資料収集などを行っているが企業誘致の実績はないと答えました。
質問と答え
1. 湖月荘跡地の活用
まちづくり・交通前向きな答弁- 議員の質問
- 16年間使われていない緑区中沢の市有地(約1.3ヘクタール)について、検討の進み具合と、地域住民といつから話し合いを始めるかを尋ねた。
- 市の答え
- 市の重要な施策に使う視点で検討中。今年度内を目標に地域の人たちとの対話を始める。
2. グリーンスローモビリティ導入
まちづくり・交通検討・研究する- 議員の質問
- 若葉台地区で行った低速電動車の試験運行の評価、ボランティア確保の支援策、他の地域の事例について尋ねた。
- 市の答え
- 定期便の利用は少なく見直しが必要。ボランティアは39人に増えたが今後も確保に努める。全国130地域のうち無償ボランティア運営は3地域のみ。
3. 給食牛乳のストローレス化
子育て・教育現状の説明のみ- 議員の質問
- 環境対策で牛乳パックのストローをなくしたことについて、周知方法、子どもへの配慮、学校ごとの対応差の統一、アンケート実施の必要性を尋ねた。
- 市の答え
- プラスチックごみ削減のため導入。低学年などは柔軟にストロー使用可。学校ごとの対応統一やアンケートは現時点で考えていない。
4. 東京事務所の活動と企業誘致
行財政・市役所改革現状の説明のみ- 議員の質問
- 年間約4600万円の経費がかかる東京事務所の実績と、企業誘致など新しい役割を担うべきではないかを尋ねた。
- 市の答え
- 資料収集は昨年度1219件。企業からの相談対応はあるが、東京事務所による企業誘致の実績はゼロ。他の政令市では14カ所が誘致活動を実施し、福岡市は65件の実績がある。
質問の評価
3.4良い質問5点満点(5つの基準の平均)
他都市比較や件数など具体的な根拠を多く示した点は評価できるが、答弁の多くは「検討中」「現状の説明」止まりで、前向きな成果を引き出せたのは跡地活用のみ。東京事務所の「予算と人員の確保」要望は財源を示していない点が目立つ。
良かった点
- 湖月荘跡地や東京事務所について、年数・面積・経費・件数など具体的な数字を示して質問している
- 他の政令指定都市との比較(企業誘致実施14カ所、福岡市65件など)を根拠に提案している
- 配膳台にストローを置くなど具体的な改善案や、子どもの心理面への配慮を示した
改善できる点
- 東京事務所について『予算と人員をしっかり確保』を要望しているが、どの財源から確保するかは示していない
- 学校給食のアンケート実施や対応統一を求めたが、具体的な実施方法やコストの提示がなく、要望止まりで終わっている
- 企業誘致について新たな役割を求めているが、相模原市独自の具体的な誘致戦略の提案までは至っていない
- 具体性・根拠4.0 / 5
数字や現場の声、他都市の事例など、根拠を示して質問しているか
- 建設的な意見3.0 / 5
批判や指摘だけで終わらず、代わりの案や次につながる具体的な提案を示しているか
- 費用対効果の考え3.0 / 5
費用や財源を考えているか。コストを抑えたサービス向上や税収を増やす方法を示していれば高く、財源を示さずに無償化や予算の増額だけを求める場合は低く評価します
- 成果3.0 / 5
「検討する」「実施する」など前向きな答弁や具体的な約束を引き出したか
要約と評価は AI が会議録をもとに作成したもので、誤りを含むことがあります。評価のしかた