一般質問2024年3月15日令和6年 3月定例会議
相模大野の活性化と高齢者施策、生成AI活用を問う
須田 毅 議員(自由民主党相模原市議団)
まちづくり・交通文化・スポーツ子育て・教育行財政・市役所改革医療・福祉
まとめ
須田議員は、相模大野駅周辺のにぎわいづくりや中央公園の整備(野外ステージ、カフェ、指定管理者)、銀河アリーナに代わる民間アイススケート場の誘致、敬老祝い金廃止後の高齢者支援、市役所での生成AI活用について質問した。市は公園改修スケジュールや敬老事業の負担軽減策を説明し、生成AIの検証は今年6月をめどにまとめると答えた。
質問と答え
1. 相模大野駅周辺のにぎわいづくり
まちづくり・交通前向きな答弁- 議員の質問
- 伊勢丹撤退などで変わる相模大野駅周辺で、今後どんな考え方でにぎわいをつくっていくのか聞いた
- 市の答え
- 商店会や自治会、大学など地域の関係者同士の連携を強め、まちの魅力を高めていくと答えた
2. 中央公園への野外ステージ設置
文化・スポーツ現状の説明のみ- 議員の質問
- 相模大野中央公園に音楽や発表会に使える野外ステージを作ってほしいと求め、他市の事例も参考にするよう求めた
- 市の答え
- イベントの騒音など周辺への影響や、大規模な改修が必要になることが課題だと説明した
3. 子育て応援公園の改修
子育て・教育前向きな答弁- 議員の質問
- 南区の子育て応援公園である相模大野中央公園の改修がどこまで進んでいるか尋ねた
- 市の答え
- 今年度はトイレなどの調査を行い、来年度に設計、再来年度に工事を行う予定だと答えた
4. 公園の指定管理者選定
行財政・市役所改革現状の説明のみ- 議員の質問
- 4月から変わる相模大野中央公園の新しい指定管理者が選ばれた理由と提案内容を尋ねた
- 市の答え
- 提案の実現性や維持管理の適切さを基準に選び、親子向けイベントや防災学習の企画があったと説明した
5. 公園内カフェ設置の進み具合
まちづくり・交通前向きな答弁- 議員の質問
- 市内の都市公園で初めてとなる相模大野中央公園のカフェ設置が、今どの段階まで進んでいるか尋ねた
- 市の答え
- 事業者と設置場所や設備について協議中で、今後は覚書を結びカフェの内容を詰めていくと答えた
6. 民設民営アイススケート場の誘致
文化・スポーツ検討・研究する- 議員の質問
- 銀河アリーナ廃止後の新しいスケート場整備の進み具合とスケジュールを尋ね、JR淵野辺駅近くの市有地を候補地にするよう求めた
- 市の答え
- 視察や事業者への聞き取りを重ねており、来年度中に候補地や事業の仕組みの方向性を決めると答えた
7. 敬老金廃止後の敬老事業
医療・福祉現状の説明のみ- 議員の質問
- 敬老祝い金廃止後、市がどんな形で高齢者への敬老の気持ちを示しているか、その反応も含めて尋ねた
- 市の答え
- 最高齢者への訪問や、88歳・100歳への記念品とメッセージカード送付を行い、好意的な反応があったと答えた
8. 地区の敬老事業への支援
医療・福祉前向きな答弁- 議員の質問
- 民生委員ら担い手の高齢化や負担増という課題に対し、市としてできる支援を尋ねた
- 市の答え
- 名簿を扱える人を自治会長や老人クラブ会長にも広げ、民生委員の負担を減らす見直しを行ったと答えた
9. 生成AIの活用と国産AIの検証
行財政・市役所改革検討・研究する- 議員の質問
- 生成AIのさらなる活用策や、NECとの国産生成AI共同検証の進み具合、効果や課題を尋ねた
- 市の答え
- 職員への周知と利用実績の積み上げを進め、検証結果は今年6月をめどにまとめると答えた。答弁案は5割ほど修正が必要だったとも説明した
質問の評価
3.4良い質問5点満点(5つの基準の平均)
スケート場利用者数(年12万6000人)や敬老事業団体数など具体的な数字、他市事例(大和市引地台公園)を示した点は評価できる。一方、野外ステージ設置など新規整備の要望で財源や費用対効果への言及がなく、多くの項目が進捗確認にとどまり、対案までは至っていない。答弁は公園改修スケジュールや敬老名簿の扱い見直しなど一部具体的な前進があった。
良かった点
- アイススケート場の年間利用者数(約12万6000人)や33年間の累計利用者数など、具体的な数字を示して質問の根拠としている
- 野外ステージ設置について大和市の引地台公園という他市事例を挙げ、比較検討を促している
- 民生委員の負担軽減(名簿共有範囲の拡大)という具体的な改善を答弁から引き出した
改善できる点
- 野外ステージ設置やアイススケート場整備など新規整備の要望について、建設・維持にかかる費用や財源の考え方への言及がない
- 子育て応援公園改修やカフェ設置など多くの項目が進捗確認の質問にとどまり、具体的な代替案や改善提案が少ない
- 具体性・根拠4.0 / 5
数字や現場の声、他都市の事例など、根拠を示して質問しているか
- 建設的な意見3.0 / 5
批判や指摘だけで終わらず、代わりの案や次につながる具体的な提案を示しているか
- 費用対効果の考え3.0 / 5
費用や財源を考えているか。コストを抑えたサービス向上や税収を増やす方法を示していれば高く、財源を示さずに無償化や予算の増額だけを求める場合は低く評価します
- 成果3.0 / 5
「検討する」「実施する」など前向きな答弁や具体的な約束を引き出したか
要約と評価は AI が会議録をもとに作成したもので、誤りを含むことがあります。評価のしかた