一般質問2024年6月26日令和6年 6月定例会議
芝生・商店街・消防団ドローンと人材確保を問う
三須 城太郎 議員(民主みらい・無所属・地域政党さがみはら)
文化・スポーツ経済・産業防災・安全
まとめ
三須議員は、スポーツ施設の天然芝の活用、商店街の空き店舗対策、消防団へのドローン導入、消防団員の確保と訓練について質問しました。市は、天然芝の拡充や津久井地域への先行ドローン導入は「慎重に判断」「現時点では考えていない」と答え、消防団のイメージアップのためのチラシ作成には前向きな姿勢を示しました。
質問と答え
1. グラウンドの天然芝拡充
文化・スポーツ検討・研究する- 議員の質問
- ギオンスタジアムなどの天然芝グラウンドの利用状況やメンテナンス、張替え時に出る廃棄芝を活用して、他の施設にも天然芝を広げられないか聞いた。
- 市の答え
- 天然芝は利用率がほぼ100%で、張替え時の古い芝は全て廃棄していた。各施設への導入は利用目的や効果を踏まえ慎重に判断する必要があると答えた。
2. 商店街の空き店舗対策
経済・産業検討・研究する- 議員の質問
- 市内商店街はコロナ前より来街者・売上が減ったままで、空き店舗が161件ある現状を踏まえ、空き店舗情報をデータベース化して公開してはどうかと提案した。
- 市の答え
- 商店街は依然厳しい経営状況にあると認識しており、空き店舗情報の公開は効果や課題を確認し、商店街の意見も聞きながら検討すると答えた。
3. 消防団へのドローン導入
防災・安全否定的な答弁- 議員の質問
- 消防団にドローンを導入すれば山間部の火災や災害時の捜索に役立つとして、特に団員数が比較的多い津久井地域から先行導入してはどうかと提案した。
- 市の答え
- ドローン操縦には資格取得や人員確保など課題が多く、現時点で津久井地域の消防団へ先行導入する考えはないと答えた。
4. 消防団員の確保と訓練
防災・安全前向きな答弁- 議員の質問
- 条例定数1710人に対し団員は1260人と不足している現状を踏まえ、消防団のイメージを正しく伝えるチラシ作成や、実践的な訓練の充実を求めた。
- 市の答え
- 昨年度は83名が入団した。今後は現役団員のアイデアを取り入れたチラシを作成し、新しい訓練施設も活用して実践的な訓練を進めると答えた。
質問の評価
3.2良い質問5点満点(5つの基準の平均)
芝生の管理費や利用率、空き店舗数、消防団員数など具体的な数字を多数引き出し、他都市の事例も示した点は評価できる。一方、天然芝拡充や商店街支援、ドローン導入の要望では財源確保の方法に触れておらず、答弁も「慎重に判断」「検討する」止まりが多い。
良かった点
- 芝生のメンテナンス費用や利用率、空き店舗数、消防団員数など具体的な数字を質問の中で引き出している
- 静岡県の芝生リサイクル事業や、津久井地域の消防団員の現状など他地域・現場の実情を根拠にした提案をしている
- 空き店舗情報のデータベース化や、廃棄芝の再利用、現役団員によるチラシ作成など、代わりの案を具体的に示している
改善できる点
- 学校・保育園への天然芝拡充を要望しているが、財源をどこから確保するかについては触れていない
- 商店街への「積極的な支援」を求めているが、具体的な財源や予算の見直し先は示していない
- 再質問で多くのテーマを扱ったため、1つ1つの提案の実現可能性やコストの深掘りがやや浅い
- 具体性・根拠4.0 / 5
数字や現場の声、他都市の事例など、根拠を示して質問しているか
- 建設的な意見4.0 / 5
批判や指摘だけで終わらず、代わりの案や次につながる具体的な提案を示しているか
- 費用対効果の考え2.0 / 5
費用や財源を考えているか。コストを抑えたサービス向上や税収を増やす方法を示していれば高く、財源を示さずに無償化や予算の増額だけを求める場合は低く評価します
- 成果2.0 / 5
「検討する」「実施する」など前向きな答弁や具体的な約束を引き出したか
要約と評価は AI が会議録をもとに作成したもので、誤りを含むことがあります。評価のしかた