一般質問2024年6月25日令和6年 6月定例会議
市内企業支援・健康づくり・生成AI活用を問う
萩生田 康治 議員(自由民主党相模原市議団)
経済・産業文化・スポーツ医療・福祉行財政・市役所改革子育て・教育
まとめ
議員は、市内企業への優先発注の実態や商店街支援、市民の健康づくり(スポーツ推進・働く世代の健康経営)、そして市役所の生成AI活用について幅広く質問しました。市は市内企業への発注が9割超であることや、街路灯補助金の見直し、生成AIの積極活用などを前向きに答えましたが、多くは「検討する」「進める」にとどまる答弁でした。質問自体は全編、生成AIを使って作成されたことも特徴です。
質問と答え
1. 市内企業への優先発注
経済・産業現状の説明のみ- 議員の質問
- 市の工事や物品調達で、市内の中小企業を優先的に発注しているかを尋ねた。
- 市の答え
- 条例に基づき市内事業者優先に努めており、令和5年度は工事95%、物品調達91%が市内事業者だったと説明した。
2. 商店街の街路灯補助金見直し
経済・産業前向きな答弁- 議員の質問
- 老朽化した商店街街路灯の撤去補助金制度について、社会情勢に合わせて見直すべきと提案した。
- 市の答え
- 全商店街へのアンケートや商工会議所との意見交換を踏まえ、制度の見直しを進めると答えた。
3. スポーツ推進と実施率の低い世代
文化・スポーツ現状の説明のみ- 議員の質問
- スポーツ推進計画の進捗と、運動習慣の少ない世代への対応を尋ねた。
- 市の答え
- 観戦者数は回復傾向、実施率はおおむね横ばいで、特に30代女性の実施率が低く、働きかけを強化すると答えた。
4. さがみはら“ゆめ”プロジェクトの拡充
文化・スポーツ検討・研究する- 議員の質問
- パラスポーツ体験事業の認知度が低いとして、周知方法の拡充と、横山公園テニスコートの改修検討状況を尋ねた。
- 市の答え
- SNS開設や商業施設へのポスター掲示で周知を強化し、テニスコートは現地調査やヒアリングを進めていると答えた。
5. 働く世代の健康づくり支援
医療・福祉現状の説明のみ- 議員の質問
- 企業向け健康経営支援の周知方法や効果、拠点型から出張型に変わった運動教室の経緯を尋ねた。
- 市の答え
- 事例紹介はHPやSNS、リーフレットで周知しており、運動教室は働く世代の参加が少なかったため出張型に変更したと説明した。
6. 市役所の健康経営優良法人認定
行財政・市役所改革検討・研究する- 議員の質問
- 市内企業に健康経営を勧める市自らも認定を取得すべきと求め、メンタル不調による休職者数の実態も確認した。
- 市の答え
- メンタル疾患での長期休業者は令和5年度158人で前年より増加しており、認定に必要な戦略策定などの要件を現時点で満たしていないと答えた。
7. 国産生成AIの活用と職員研修
行財政・市役所改革前向きな答弁- 議員の質問
- NECとの共同検証結果や市長の評価、職員研修の具体的内容、パイロット事業などの活用案を尋ねた。
- 市の答え
- 回答精度は3月より向上しており、自治体として積極的に活用する方針で、管理職から若手まで体験型の研修を企画すると答えた。
8. 学校での生成AI活用と教員研修
子育て・教育検討・研究する- 議員の質問
- 学校現場での生成AI活用状況と、教員が効果的に使えるようにする研修内容、業務効率化への活用を尋ねた。
- 市の答え
- 中野中学校がパイロット校として研究中で、8月に外部講師による研修を実施し、便りや教材作成で活用が広がりつつあると答えた。
質問の評価
3.6良い質問5点満点(5つの基準の平均)
市内事業者の受注率や職員のメンタル不調者数など具体的な数字を引き出し、根拠のある議論を展開した点は評価できる。一方で答弁の多くは「検討・研究する」にとどまり、具体的な財源の裏付けを伴う提案は少なく、教員研修の予算確保要望なども財源に触れていない。
良かった点
- 市内事業者の受注率(工事95%、物品91%)やメンタル疾患休業者数(158人)など具体的な数字を答弁から引き出している
- 街路灯の計画的撤去やテニスコート改修による維持管理費削減など、コスト意識を持った提案がある
- 生成AIの活用について、パイロット事業の実施や企業・市民向けの具体的な活用案を提示している
改善できる点
- 教員研修について「必要な予算確保に努めてください」と要望しているが、財源や既存事業の見直しには触れていない
- 健康経営優良法人認定の取得を求める項目で、取得に必要な体制整備のコストや財源について言及がない
- 多くの項目で「検討する」「進めてまいります」という答弁にとどまり、具体的な数値目標や期限を伴う約束を引き出せていない
- 具体性・根拠4.0 / 5
数字や現場の声、他都市の事例など、根拠を示して質問しているか
- 建設的な意見4.0 / 5
批判や指摘だけで終わらず、代わりの案や次につながる具体的な提案を示しているか
- 費用対効果の考え3.0 / 5
費用や財源を考えているか。コストを抑えたサービス向上や税収を増やす方法を示していれば高く、財源を示さずに無償化や予算の増額だけを求める場合は低く評価します
- 成果3.0 / 5
「検討する」「実施する」など前向きな答弁や具体的な約束を引き出したか
要約と評価は AI が会議録をもとに作成したもので、誤りを含むことがあります。評価のしかた