一般質問2024年9月26日令和6年 9月定例会議
踏切・バス停・ごみ集積所の改善を求める
谷川 ヒロシ 議員(民主みらい・無所属・地域政党さがみはら)
まちづくり・交通環境
まとめ
谷川議員は、橋本駅近くの踏切が朝のピーク時に33分も閉まる「開かずの踏切」状態であること、バス停に日陰やベンチが少ないこと、ごみ集積所がカラスに荒らされる問題を取り上げ、改善を求めた。市は踏切に車の進入を抑える路面標示を行うこと、バス事業者への働きかけ、ごみ収集ボックスの道路設置や補助について検討することを答えた。
質問と答え
1. 開かずの踏切の改善
まちづくり・交通前向きな答弁- 議員の質問
- 橋本駅近くの大山街道踏切が朝の1時間で33分も閉まっている実態を調査結果とともに示し、大規模工事でなく短期間でできる改善策を求めた
- 市の答え
- 車の進入を抑えるための路面標示などの対策を今後実施し、効果を検証していく
2. バス待ち環境の整備
まちづくり・交通検討・研究する- 議員の質問
- 猛暑や大雨の中でバスを待つ市民のために、バス停の上屋やベンチの設置をもっと進めるよう求めた
- 市の答え
- 過去5年で上屋3か所、ベンチ2か所しか増えていないが、条件を満たす場所ではバス事業者に設置を働きかけていく
3. ごみ集積所のカラス被害対策
環境検討・研究する- 議員の質問
- ごみ集積所がカラスに荒らされる問題について、折り畳み式のごみ収集ボックスを公道に設置できるようにし、購入費の補助制度を作るよう求めた
- 市の答え
- 道路上への設置は国や他市の状況を参考に検討し、部局間で協議を進める。既存の自治会向け奨励金の活用も周知していく
質問の評価
3.6良い質問5点満点(5つの基準の平均)
現地調査や法律・他市事例など具体的根拠を多く示し、建設的な代替案も提示した点は評価できる。一方、バス停整備やごみ収集ボックス補助の拡充を求めた際に財源への言及がなく、答弁も多くが「検討する」段階にとどまった。
良かった点
- 踏切の通行量や遮断時間を自ら現地調査し、具体的な数字で課題を示した
- 他市の事例(広島市など)や道路法・国の見解を根拠に、ごみ収集ボックスの公道設置という具体的な代替案を提示した
- 大規模な立体交差ではなく、短期間で実施可能な対策を求める現実的な視点を持っていた
改善できる点
- バス停の上屋・ベンチ整備や、ごみ収集ボックスの補助金導入を要望する際に、財源をどこから確保するかについての言及がなかった
- 多くの答弁が「検討する」「協議する」にとどまり、具体的な実施時期や予算の確約は得られなかった
- 具体性・根拠5.0 / 5
数字や現場の声、他都市の事例など、根拠を示して質問しているか
- 建設的な意見4.0 / 5
批判や指摘だけで終わらず、代わりの案や次につながる具体的な提案を示しているか
- 費用対効果の考え2.0 / 5
費用や財源を考えているか。コストを抑えたサービス向上や税収を増やす方法を示していれば高く、財源を示さずに無償化や予算の増額だけを求める場合は低く評価します
- 成果3.0 / 5
「検討する」「実施する」など前向きな答弁や具体的な約束を引き出したか
- 市民への関わり
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