代表質問2024年11月27日令和6年 12月定例会議
議案から防犯・福祉まで幅広く問う代表質問
大沢 洋子 議員(立憲民主党)
行財政・市役所改革医療・福祉防災・安全まちづくり・交通文化・スポーツ子育て・教育その他経済・産業環境人権・市民活動
まとめ
立憲民主党会派を代表し大沢洋子議員が、刑法改正や療育センター、盛土規制、給食センター整備などの議案に加え、学校給食の無償化、淵野辺駅南口のまちづくり、防犯カメラ設置、同性パートナーシップの住民票表記、乳がん患者支援など市政全般を幅広く質問した。市は食育推進やごみ出し支援モデル事業などで前向きな方針を示す一方、多くの項目で「検討する」「国の動向を注視する」にとどまる答弁だった。
質問と答え
1. 拘禁刑への刑法改正対応
行財政・市役所改革現状の説明のみ- 議員の質問
- 懲役刑と禁錮刑が拘禁刑に統一された背景と、市の条例で懲役刑に至った事例があるか質問した。
- 市の答え
- 再犯防止のため柔軟な指導ができる拘禁刑が作られた。市の条例で懲役を科した事例はないと説明した。
2. 療育センターの事業廃止
医療・福祉前向きな答弁- 議員の質問
- 療育センターの児童発達支援事業を廃止する背景と今後の期待を質問した。
- 市の答え
- 民間事業所が増えたため引き継ぐ体制とし、早期支援で保護者の不安解消や虐待予防につながると説明した。
3. 盛土規制条例と危険箇所対策
防災・安全検討・研究する- 議員の質問
- 基礎調査の内容や既存の危険な盛土への対応、大規模盛土の箇所数と安全対策を質問した。
- 市の答え
- 市内全域を規制区域にした。既存盛土はパトロールや行政処分で対応し、大規模なものは来年度以降現地調査すると説明した。
4. 建築確認審査の増加への対応
まちづくり・交通
質問の評価
3.4良い質問5点満点(5つの基準の平均)
不適切処方の件数や渓松園の利用者数推移、公民館の老朽設備数など具体的データや他都市事例を多数示し、建設的な提案も豊富だった。一方で給食無償化・保護者負担軽減や防犯カメラの行政設置、補整具助成など支出を伴う要望で財源への言及がほぼなく、答弁も多くが「検討」「注視」にとどまった。
良かった点
- 向精神薬の不適切処方件数や渓松園の利用者数の推移、公民館の老朽設備数など具体的なデータを示して質問している
- 神戸市・市川市・瀬戸市など他自治体の先進事例を挙げて比較検討を促している
- 不登校の居場所づくりやごみ出し支援、公共施設のバリアフリー化など現場の声を踏まえた具体的な改善提案を行っている
改善できる点
- 学校給食の無償化や保護者負担軽減を求めているが、どの財源を充てるかの具体的な言及がない
- 防犯カメラの行政設置や乳がん患者への補整具助成など新たな支出を伴う要望で、費用対効果や財源確保策にほとんど触れていない
- 多くの項目で答弁が「検討する」「国の動向を注視する」にとどまり、具体的な約束を引き出せた項目は限られる
- 具体性・根拠4.0 / 5
数字や現場の声、他都市の事例など、根拠を示して質問しているか
- 建設的な意見4.0 / 5
批判や指摘だけで終わらず、代わりの案や次につながる具体的な提案を示しているか
- 費用対効果の考え2.0 / 5
費用や財源を考えているか。コストを抑えたサービス向上や税収を増やす方法を示していれば高く、財源を示さずに無償化や予算の増額だけを求める場合は低く評価します
- 成果3.0 / 5
「検討する」「実施する」など前向きな答弁や具体的な約束を引き出したか
要約と評価は AI が会議録をもとに作成したもので、誤りを含むことがあります。評価のしかた